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私が社長になるまでの話

私は今、大阪に向かう飛行機の中でこのブログを書いています。

アップされる頃はきっと必死で研修していると思います。

 

さて、なぜ私が大阪に向かっているのかと言うと

私が先生とのセラピー時間でそれを宣言したからです。

 

それとは、社長になる事

 

会社を辞めた私に

先生はいいます。

さぁこれからの事を話しましょう。

 

会社を辞めてだらだら生活を満喫する気満々の私に先生は言いました。

何がしたい?

何かしたいことはない?

やりたいことって

目標も何もなく、

ってか親にやりたいことは全部反対されて

ふてくされて中途半端に生きてきた私に

やりたい事などあるわけがないのですよ先生。

 

いや、嘘でもなんでもなく

本当にやりたいことなど何もないのです。

 

その気持ちを言葉にすると

死ぬほどだらだらと生活したいのです。

と、なってしまいます。

好きな時に起きて好きな時に寝て

食べたいときに食べて

いわいるぐーたらな生活ですですよ!!!!

 

やばい

こんな事言ったら多分引かれる

ポンコツ意見だもの

やりたい事ってなんだ???

ない!!!!

ってか、何か言えないのか私

例えば、こう、無理してかっこいい事

言ったほうがいいのか????

 

ん??無理して????
いやいやいや無理をして言ってどうする!!

 

だってここはセラピールーム

お金払って本音も言えないなら辞めたほうがまし!!

 

そんな訳で正直に言いました

働きたくないんですと

やりたいことないんですと

(ゲームして、好きな時に起きて、寝て、だらだら生活したいんです。)

つまりポンコツなんですと。。。

 

先生はそんな私に言いました。

 

何言ってるのポンコツなんかじゃないわよ~。

やりたくもない仕事を我慢して何年も続けてきて

頑張ってこれた人はポンコツなんかじゃないのよぉ~

それはとても素晴らしい事なのよぉ~

 

それはそれは優しくて

暖かな言葉でした。

 

そうか、私頑張ってきたんだ

満員電車も嫌

上司の圧も嫌

縛られるのも嫌

だらだらしたい。

 

そんな私なのに、全部我慢してきたんだ。

それって、すごい事じゃん私

偉いじゃん私。

やりたくない事ずっとやれた私本当にすごくないか!!!

 

そこで、気が付いたんです。

我慢してきた自分に

我慢して会社生活をしてきた自分に

我慢できていた自分に

 

そこで初めて自分を認めてあげる事が出来たのです。

せんせい。。そうですね私がんばっていたかも・・・。

なんか・・・えらかったかも・・・。

 

そうよ凄いのよ!!!

満員電車に乗って

上司に圧をかけられて

決まった仕事をこなして

あなたは頑張った。十分我慢もした。我慢もできるすごく偉い人なのよ!!!

 

先生の優しくて暖かな言葉で

いろんな感情がこみあげてきて、涙が止まりませんでした。

 

認められない自分を認めた事

だけど、だからと言ってやりたい事は何一つないなさけなさと

先の見えない不安と

だけど、自分を認めたことでちょっと安心したのと

本当にいろんな気持ちでした。

 

 

 

とは言え今、

私は社長になるべく

大阪に向かう飛行機の中です。

 

先生が心理学を使い、

どうやって、やる気なしの私を

『よぉし!!!社長になるぞぉ~』と決意するまで引き上げたのかを

すこしづつ公開していきます。